7回0封今永昇太を指揮官も手放しで大絶賛「疑いなく最高の投手」 左腕で日本人最多15勝目&防御率も2点台に
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に先発登板し、7回6安打無失点、4奪三振の快投。チームも5-0で勝利し、日本人左腕としては2002年の石井一久(ドジャース)を超え最多となるシーズン15勝目(3敗)を挙げた。防御率も2.91をマーク。試合後、指揮官も絶賛している。
本拠地ナショナルズ戦
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に先発登板し、7回6安打無失点、4奪三振の快投。チームも5-0で勝利し、日本人左腕としては2002年の石井一久(ドジャース)を超え最多となるシーズン15勝目(3敗)を挙げた。防御率も2.91をマーク。試合後、指揮官も絶賛している。
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悪天候により試合開始が大幅に遅れたこの試合。今永は初回を三者凡退に打ち取ると、その後も安定した投球。4回と5回に二塁打を浴びるも後続をピシャリと抑え、94球で7回を投げ切った。
米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」公式Xは試合後、カブスのクレイグ・カウンセル監督の会見動画を公開。今永について「彼はここまで最高の投手で最高の選手だ。疑いない。いつも仕事をこなしてくれる。チームを引き上げてくれているよ」と手放しで称賛していた。
この試合では、「3番・DH」で出場した鈴木誠也外野手も初回に適時打を放ち勝利に貢献。4打数1安打1打点だった。
(THE ANSWER編集部)