大谷翔平、イチローの日本人最多にあと「1」 史上初50-50に続く「127」の達成にいよいよ王手
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。9回に盗塁を決め、今季53盗塁に到達した。更新し続ける本塁打と盗塁の記録は「52-53」となった。またこの日、1得点を加え、日本人シーズン最多127得点のイチロー(2001年)にあと「1」に迫った。
本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。9回に盗塁を決め、今季53盗塁に到達した。更新し続ける本塁打と盗塁の記録は「52-53」となった。またこの日、1得点を加え、日本人シーズン最多127得点のイチロー(2001年)にあと「1」に迫った。
大谷がまた新たな「日本人最多」に近づいている。この日の第2打席、四球を選ぶとムーキー・ベッツの本塁打で生還。今季の得点を「126」に伸ばした。3-6の9回先頭には中前打で出塁し、三塁まで進んだものの、あと1本が出ずにイチローと並ぶ日本人シーズン最多127得点はお預け。チームもそのまま敗れた。
史上初の「50-50」を達成し、シーズン最終盤でさまざまな記録がついて回る大谷。イチロー(2001年)が持つ日本人シーズン最多盗塁56も、あと「3」に迫っており、残り試合も注目だ。
(THE ANSWER編集部)