大谷翔平が伝説A.ロッドに超大差「29」 歴史上の偉人を置き去り、52-53到達で傑出した異次元データ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し、3打数1安打1三振2死四球、1盗塁だった。チームは3-6で敗れたが、更新し続ける本塁打&盗塁は「52-53」に到達した。米メディアは改めて歴史上の名前を置き去りにした大谷の傑出した記録を紹介している。
52本塁打以上の盗塁数で2位以下を圧倒
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し、3打数1安打1三振2死四球、1盗塁だった。チームは3-6で敗れたが、更新し続ける本塁打&盗塁は「52-53」に到達した。米メディアは改めて歴史上の名前を置き去りにした大谷の傑出した記録を紹介している。
米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」の公式Xは過去に52本塁打以上を打った選手が、そのシーズンに記録した盗塁数を列挙した。
1位は大谷が今年記録している53盗塁で、2位のアレックス・ロドリゲス(2007年)の24盗塁とは「29」の大差。以下、ケン・グリフィーJr.(1998年)の20盗塁、アレックス・ロドリゲス(2001年)の19盗塁、サミー・ソーサ(1998年)の18盗塁、ベーブ・ルース(1921年)の17盗塁と、いずれもメジャーの偉人が続いた。
大谷が強打者でありながら脚力も兼ね備えているかが見て取れる。
(THE ANSWER編集部)