大谷翔平の超速177キロ52号を24歳・大学生がキャッチ! 人生3度目の野球観戦で幸運「絶対に売らないよ!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に2試合連続となる52号逆転2ランを放った。キャッチしたのは24歳の大学生。「絶対に売らないよ!」と興奮気味で語った。
本拠地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に2試合連続となる52号逆転2ランを放った。キャッチしたのは24歳の大学生。「絶対に売らないよ!」と興奮気味で語った。
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大谷は1-2の5回、2死二塁で迎えた第3打席、ロッキーズ左腕フリーランドから中越えに逆転2ランを放った。フルカウントから高めの速球をとらえると、打球速度110.1マイル(約177.2キロ)、飛距離423フィート(約129メートル)という大飛球が中堅左のスタンドへ。場内は熱狂に包まれ「MVPコール」が鳴りやまなかった。
家族で観戦に来ていたロサンゼルス在住の24歳アラン・メンデスさんが本塁打ボールをキャッチ。「信じられないよ! 人生で3度目の観戦だったんだけど、初めて本塁打球をキャッチしたよ」と説明。「打球がこっちに飛んでくるのが見えた。ワクワクしたよ。ネットに落ちるのが見えたから『捕りに行かなきゃ』って走ったよ」と興奮を抑えきれない様子だった。
大学で社会学を学ぶメンデスさんは大のドジャースファン。「ボールは家に保管する。絶対に売らないよ」と断言。「人生初めてのホームランボールでオオタニはレジェンドだ」と語り、取材中も写真攻めに合い、上着の懐にボールを大事そうに入れていた。
(THE ANSWER編集部)