敵地で大谷翔平を包んだ“異様な光景” 6854人から2.6倍に…敵地記者仰天「旅行してきたようだ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場し、5打数1安打。初回に今季49個目の盗塁を成功させ、史上初の「50本塁打&50盗塁」まで残り2本塁打、1盗塁と迫っている。大記録を目指す大谷に対し、マイアミの米ファンが示した反応に、マーリンズの番記者が驚いている。
敵地マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場し、5打数1安打。初回に今季49個目の盗塁を成功させ、史上初の「50本塁打&50盗塁」まで残り2本塁打、1盗塁と迫っている。大記録を目指す大谷に対し、マイアミの米ファンが示した反応に、マーリンズの番記者が驚いている。
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大谷が打席に向かうと敵地にもかかわらず、ある種“異様”な光景が広がった。
マーリンズ専門メディアの「フィッシュ・オン・ファースト」のケビン・バラル記者は、自身のXに「ショウヘイ・オオタニがローンデポ・パークのグラウンドに登場すると、盛大なスタンディングオベーションが起こった」とつづり、3連戦初日となった前日の17日(同18日)の出来事を振り返っている。
万雷の拍手で迎えられた大谷について、バラル記者は「予想通りドジャースのファンがたくさん旅行してきたようだね」と続けたが、初回の本塁打時にはマーリンズファンも拍手を送り、まるでホームかのような雰囲気が広がった。
観客動員数は17日は1万7902人、18日も1万7138人を記録。同曜日同会場で開催された今月3日のナショナルズ戦が6854人で、2.6倍になった。地区最下位に沈むマーリンズファンにとって、歴史を刻む大谷の姿も球場に足を運ぶ目的の一つになっていそうだ。
(THE ANSWER編集部)