史上初の逆方向弾が「クレイジーなパワー」 右打者が作った快挙に米ファン驚愕「あり得ない」
米大リーグ・ジャイアンツは15日(日本時間16日)、本拠地オラクルパークでパドレスと対戦。延長10回に3-4で惜敗した。2番エリオット・ラモス外野手の21号ソロは右翼後方のマッコビー湾へ。2000年に同球場が開業してから、初の右打者による「スプラッシュヒット」となった。米ファンも「クレイジーなパワーだ」「なんて一撃だ」と衝撃を受けている。
25年目にして右打者が初めて達成
米大リーグ・ジャイアンツは15日(日本時間16日)、本拠地オラクルパークでパドレスと対戦。延長10回に3-4で惜敗した。2番エリオット・ラモス外野手の21号ソロは右翼後方のマッコビー湾へ。2000年に同球場が開業してから、初の右打者による「スプラッシュヒット」となった。米ファンも「クレイジーなパワーだ」「なんて一撃だ」と衝撃を受けている。
豪快に打ち込んだ。1-2と1点ビハインドで迎えた9回先頭。ラモスは守護神スアレスの約161.3キロの速球を逆方向に弾き返した。高々と舞い上がった打球は場外へ。右翼後方に広がるマッコビー湾に飛び込む通称「スプラッシュヒット」は、起死回生の同点弾となった。MLB公式Xは「右打者による史上初のスプラッシュヒットだ」と伝え、動画を公開した。
地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」のアレックス・パブロビッチ記者によると、これまでの生まれたスプラッシュヒットは104本。その全てが左打者によるものだった。歴史を変える一発に米ファンも驚愕。MLB公式Xの投稿には「クレイジーなパワーだ」「なんて一撃だ」「こいつはワイルドだ」「信じられない逆方向弾!」「これが起こるなんてあり得ない」と驚きのコメントが続出した。
(THE ANSWER編集部)