「イライラして…」IL入りのド軍救援左腕、左手骨折の理由を指揮官説明 米呆れ「なんて間抜け」
米大リーグ・ドジャースは10日(日本時間11日)、救援左腕アンソニー・バンダ投手を左手骨折で負傷者リスト(IL)に入れた。デーブ・ロバーツ監督は負傷の原因について前日の試合後に「硬いものを殴った」ことだと明かした。米記者が伝えている。
今季46登板のアンソニー・バンダ
米大リーグ・ドジャースは10日(日本時間11日)、救援左腕アンソニー・バンダ投手を左手骨折で負傷者リスト(IL)に入れた。デーブ・ロバーツ監督は負傷の原因について前日の試合後に「硬いものを殴った」ことだと明かした。米記者が伝えている。
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バンダは貴重なリリーフ左腕として、今季46試合に登板し、2勝2敗2セーブ、防御率3.23の成績を残している。前日の本拠地カブス戦にも2番手として6回から1イニング登板。3安打2失点だった。ドジャース公式Xが10日にIL入りしたことを発表していた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は、この日のカブス戦後の会見で語ったロバーツ監督のコメントを紹介。「デーブ・ロバーツ監督によると、アンソニー・バンダは左手にヒビが入った。昨夜の試合後に、彼はイライラして“硬い物”を殴った」と伝え「試合後、バンダの手は巻かれていた。ロバーツは、復帰時期は未定とした」と続けた。
これには米ファンも呆れ気味。「バンダはなんて間抜けなんだ」「なんて馬鹿な男だ」「彼が初めてマウンドに立ったときから、この男がとんでもないおどけ者だとわかっていた。そして私は正しかった」「非現実的」「ベンチを…殴るのは…やめて」など、厳しい声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)