「いったいなんだあれは?」 大谷翔平の長打を奪ったカブス外野手の美技に米実況唖然「なんてこった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地カブス戦に「1番・DH」で先発出場し、8回の第4打席で右中間に大きな飛球を放った。フェンス手前でカブスの中堅手がキャッチ。長打を奪った美技に米実況が「オーマイガッシュ! あれはいったいなんだ!」と唖然としている。
本拠地カブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地カブス戦に「1番・DH」で先発出場し、8回の第4打席で右中間に大きな飛球を放った。フェンス手前でカブスの中堅手がキャッチ。長打を奪った美技に米実況が「オーマイガッシュ! あれはいったいなんだ!」と唖然としている。
球場が騒然となった。3-6で迎えた8回1死走者なしの場面。大谷が救援右腕ピアソンの初球スライダーを捉えると高々と上がった打球は右中間の真ん中へ。中堅のクローアームストロングと右翼のベリンジャーが一瞬顔を見合わせたが、クローアームストロングが寸前でスライディングキャッチ。フェンス手前で美技を披露し、ホッとしたような笑顔を見せた。
抜けていれば長打確実だっただけに、マウンド上のピアソンも両手を挙げて歓喜。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏はオーマイガッシュ! あれはいったいなんだ! なんてこった」と絶叫し、驚きを表現した。解説のジェシカ・メンドーサ氏も「グラブは逆方向を向いています! アンビリバボー!」と咄嗟の反応をたたえた。
(THE ANSWER編集部)