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大谷翔平は「50-50を達成する。その理由は…」 2455安打のレジェンドが太鼓判を押すワケ

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、前人未到となる46本塁打、47盗塁の「46-47」を達成。大台の「50-50」達成を射程圏内に捉えている。フィリーズで強打の遊撃手として活躍し、2007年ナ・リーグMVPに輝いたジミー・ロリンズ氏は、「コロラドかマイアミで彼は『50-50』を達成すると思う」と語っている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

元リーグMVPが太鼓判

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、前人未到となる46本塁打、47盗塁の「46-47」を達成。大台の「50-50」達成を射程圏内に捉えている。フィリーズで強打の遊撃手として活躍し、2007年ナ・リーグMVPに輝いたジミー・ロリンズ氏は、「コロラドかマイアミで彼は『50-50』を達成すると思う」と語っている。

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 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/Rウォークオフ」の公式Xは、「ショウヘイ・オオタニは残り18試合で50/50達成できるか?ジミー・ロリンズが語る」と記して、ロリンズのインタビュー動画を公開。通算2455安打のレジェンドは動画内で「達成できると思う。その理由は残り18、19試合で、そのうち9試合がマイアミ(マーリンズ)とコロラド(ロッキーズ)だと思うから、彼はそこで達成できる可能性がある」と、太鼓判を押している。

 その理由について「他の残りの試合はワイルドカードでプレーオフ進出を狙うチームだから、勝負を避けてもっと慎重に投げてくるだろう。ラインナップで誰と勝負をしないか選ぶとしたらショウヘイだ。ムーキーも素晴らしいし、フレディも素晴らしいけど、今年ここまで活躍しているショウヘイに誰も50本目を献上したくはないだろう」とし、優勝争いを続けるチームは「彼を避けざるを得ないだろう」と説明した。

 一方、既に上位進出の目が断たれている2チームに関しては、「コロラドはボールがよく飛ぶから何の助けもいらない。ボールが飛んだら(ホームランは)簡単だろう」とし、「マイアミには実力を見せたいと思っている選手がたくさんいて、チームのベスト選手に対してチャレンジするという状況だろう」と、達成の可能性が高くなる理由を説明した。

 最後に「このようなスケジュールなので、コロラドかマイアミで彼は『50-50』を達成すると思う。同地区の他のチームは慎重になるので、達成するとしたら少し待たないといけないけど、シーズン最後のコロラドだと思うね」と予言したロリンズ氏。レジェンドも大台到達を興味深く見守っているようだ。

(THE ANSWER編集部)


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