日本の女子ゴルフで生まれた“珍パット”が世界に拡散「こうやってする?」 本人も「光栄です!笑」
日本の国内女子ゴルフツアーで活躍する堀琴音(ダイセル)の“特技”が海外で話題になっている。海外インフルエンサーは、堀が今年から取り入れたという特徴的なパッティングの映像をSNSで紹介。これを知った堀はSNS上で「光栄です!笑笑」と反応している。
今年から取り入れたというスタイル
日本の国内女子ゴルフツアーで活躍する堀琴音(ダイセル)の“特技”が海外で話題になっている。海外インフルエンサーは、堀が今年から取り入れたという特徴的なパッティングの映像をSNSで紹介。これを知った堀はSNS上で「光栄です!笑笑」と反応している。
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ついに世界に見つかった。最近では珍しい長尺パターを持った堀は、スムーズなストロークでパッティング。他と少し違うのは、インパクトの瞬間はカップの方向を見るばかりで、ボールを見ていない。“ノールックパット”で見事にカップに沈めた。
ゴルフなどの情報発信をしているインフルエンサーのケーシー・ヤードリーさんは「50%以上のパットを成功させることができるとしたら、こうやってパットする?」とキャプションを添えた動画を公開。「私はイエスだ」と肯定的な意見を示した。
この投稿を見つけたティーチングプロの森守洋氏が自身のインスタグラムのストーリー機能を更新し「やはり世界でも注目され始めた堀琴音 おかしいことはいいことだ」とキャプションをつけた。これに堀も反応。自身のインスタグラムのストーリー機能で「光栄です!笑笑」と添えた切り抜き画像を公開した。
堀は2位に入った今年6月の資生堂レディスでTHE ANSWERの取材に対し、1年前から長尺パターを導入し、5月から“ノールックパット”を取り入れたことを告白。「やると、ストロークを気にしないで済む」とその効果を語っていた。その翌週のミネベアミツミレディスでは5位、8月のNEC軽井沢72でも2位に入るなど効果は出ているようで、海外からさらに注目を集めそうだ。
(THE ANSWER編集部)