大谷が「弾丸」打球の行方に冷や汗 咄嗟に出た英語を米実況席指摘「この口の動きは読めるね」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発し、2試合ぶりの46号ソロを放ち、「46本塁打&46盗塁」を達成した。前日には打球の行方に冷や汗を流す場面も。思わず動いた口元に米実況席は「この口の動きは読めるね」と爆笑している。
本拠地ガーディアンズ戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発し、2試合ぶりの46号ソロを放ち、「46本塁打&46盗塁」を達成した。前日には打球の行方に冷や汗を流す場面も。思わず動いた口元に米実況席は「この口の動きは読めるね」と爆笑している。
7日(同8日)に行われた同カードの4回1死、大谷の第3打席だった。カウント3-0から放った強烈な打球はファウルとなり、一塁側ガーディアンズベンチの奥にあるカメラマン席へ。ネットに防がれ誰も負傷しなかったようだが、大谷は声を上げ、ヒヤリとした様子で天を仰いでいた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、実況のスティーブン・ネルソン氏が「弾丸がカメラマン席の壁に飛んで行った」と伝えた。リプレー映像が流れると、大谷の口元は「Oh Shit(あぶねぇ)」と動いていた様子。ネルソン氏は笑い声をこぼしながら「この口の動きは読めますね」と咄嗟に出た英語でのリアクションを指摘していた。
(THE ANSWER編集部)