大谷と一緒に全身びしょ濡れ…米女性レポーター笑顔の回想「全員何が起きたか理解。ビシビシ感じた」
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)まで、敵地で古巣エンゼルスとの“凱旋試合”2連戦に臨んだ。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんは、日本でも人気のエンゼルスレポーター、エリカ・ウェストンさんと対面。大谷との思い出の一戦として劇的なサヨナラ弾で「40-40」を達成した試合をあげている。
ワトソンさんが選んだ「40-40」達成の劇的試合
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)まで、敵地で古巣エンゼルスとの“凱旋試合”2連戦に臨んだ。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんは、日本でも人気のエンゼルスレポーター、エリカ・ウェストンさんと対面。大谷との思い出の一戦として劇的なサヨナラ弾で「40-40」を達成した試合をあげている。
地元局「KCAL News」のレポーター、ダレン・M・ヘインズ氏は自身のインスタグラムで、ワトソンさんとエリカさんとの3ショットと共に、同局で放送された3人のトーク映像を公開。「大谷の思い出の試合」を披露する内容だったが、ワトソンさんの思い出の試合に関してヘインズ氏は「君にとって一番の瞬間はすでに選んであるよ」と話し、番組側が選択した試合を取り上げている。
ワトソンさんも「どれかは分かる気がするわ」と納得したのは、先月23日に行われた本拠地レイズ戦。大谷がサヨナラ満塁弾でメジャー史上6人目の40本塁打&40盗塁を劇的に達成した試合だ。ワトソンさんは「信じられない気分でした。オオタニは全てにおいて歴史を作っています。40盗塁して、満塁サヨナラ弾で40本塁打を達成するのを目撃しました」と、思い出の理由を語った。
同試合では、試合後のインタビュー中に味方の祝福で大谷に水がかけられ、隣のワトソンさんも全身びしょ濡れになる“被害”を被った。ワトソンさんは、「あの日は金曜日で花火があるからファンはみんな球場に残っていました。何が起きるか皆が見ていて、チームは追い上げ、ショウヘイ・オオタニが突然、40号となる満塁弾を放ちました。全員が、何が起きたのか理解していた。その一部になれて、球場全体の盛り上がりをビシビシ感じる事ができたのです」と、興奮気味に振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)