【名珍場面2018】あと15cm! 世界1位、衝撃の“433yエース未遂”に全米騒然「DJ…言葉が出ないよ」
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は1月に米男子ゴルフでダスティン・ジョンソン(米国)が演じた衝撃の“433yエース未遂”だ。パー4で放った豪快なティーショットはカップまで15センチ、あとひと転がりすれば……というスーパーショットに。PGAツアーが実際の瞬間を動画付きで公開すると、現地で衝撃が走った。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―1月にDJが演じた“パー4エース未遂”が話題に
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は1月に米男子ゴルフでダスティン・ジョンソン(米国)が演じた衝撃の“433yエース未遂”だ。パー4で放った豪快なティーショットはカップまで15センチ、あとひと転がりすれば……というスーパーショットに。PGAツアーが実際の瞬間を動画付きで公開すると、現地で衝撃が走った。
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今年NO1と言っていい衝撃ショットは新年早々に誕生した。1月のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ最終日。世界ランク1位(当時)のジョンソンが前代未聞のショットを放った。
433ヤードの12番パー4だった。ジョンソンは慎重に構えると、豪快にドライバーを振り抜いた。スイングの風を切る音がカメラまで聞こえ、ボールを破壊するかのような音を残し、あっというまにボールは小さくなっていった。しかし、この後、信じられない展開が訪れる。
フェアウェイ左にかっ飛ばしたボールは勢いが止まることなく、下りの斜面でどんどん弾んでいく。そして、そのままグリーンに届いたのだ。ただ、ボールは止まる気配がなく、さらに転がっていく。5メートル、10メートル。すると、その先にピンが見えた。完全にラインに乗って一直線。まさか――。