2026年北中米W杯アジア最終予選・中国戦

　サッカー日本代表は5日、2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・中国戦に挑む。日本サッカー協会（JFA）公式YouTubeチャンネルの「Team Cam」は、続々とチームに合流する選手たちの様子を公開。今予選からコーチとして代表に加わった元日本代表主将・長谷部誠氏とベテランDF長友佑都（FC東京）のやりとりには、ファンから「グッときた」「感慨深い」など、様々な反響が寄せられている。

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　食事会場で長谷部の姿を見つけた長友は、笑顔で近づき挨拶。すかさず長谷部が持っていた白紙のファイルを指差し、「いやいやいや、こういうの要らないから！　勉強してるみたいな」と、レジェンドの初々しいコーチ姿をいじった。続けて浅野拓磨（マジョルカ）を呼び寄せ、「なんか違和感ない？　この人スタッフだよ」といじり続けると、周囲も爆笑。微笑ましいやり取りが続いた。

　昨シーズン限りで現役を引退した長谷部は、フランクフルトU-21アシスタントコーチとの兼任で、今大会より日本代表コーチに就任。長年の間、共に日本代表を支え続けてきた“盟友”と、代表での久しぶりの再会が実現した。

　このレジェンド同士のツーショットには、ファンも歓喜。「長友と長谷部の絡みが良すぎる」「長友選手が長谷部さん指して『拓磨、違和感ない？』って浅野選手に言うのグッときた」「長谷部さんのコーチ就任は本当に嬉しい」「選手も良いけど長谷部を見に来た」「キャプテンで観てた長谷部さんがコーチとして代表に帰ってくるのは感慨深い」「長友長谷部のやりとりでニヤける（嬉しいし面白い）」などと多くの反響が寄せられていた。