【名珍場面2018】大谷翔平、“カメラマン騙し”の衝撃150m弾に米仰天「神にすら届き得る」
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は5月に米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が試合前に放った衝撃弾だ。打撃練習中に超特大150メートル弾を披露。撮影していたカメラマンも騙した一撃を地元放送局が動画付きで公開し、「神にすら届き得る」と現地で驚愕が広がった。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―5月の打撃練習中に放った特大弾が話題に
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は5月に米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が試合前に放った衝撃弾だ。打撃練習中に超特大150メートル弾を披露。撮影していたカメラマンも騙した一撃を地元放送局が動画付きで公開し、「神にすら届き得る」と現地で驚愕が広がった。
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打撃練習からお金が取れる。今年、大谷の異端の才能は試合前から脚光を浴びた。5月、米地元放送局「FOXスポーツウェスト」が公式ツイッターで紹介したのは、8日のロッキーズ戦の試合前、打撃練習だった。
右投手が投げ込む緩い球に合わせる大谷。注目は軽やかなスイングに反比例するかのように飛んでいる飛距離だ。まずはホームランボールを待ち構えるファンが集まる右翼席の2階席に放り込んだ。しかし、次のスイングはもっと凄かった。放たれた打球は高々と舞い上がり、カメラも追えないほどの大飛球。2階席のファンを中心に映しているが、しかし、誰も立ったまま反応しない。
それもそのはずだ。画面上部にぎりぎり映っていたガラガラの3階席、女性が一人立ち上がり、歩いていく。客席の間から拾い上げたのは白球。なんとファンが待つ2階席を飛び越え、3階席に叩き込んでいたのだ。その距離、実に150メートル。ロッキーズの本拠地クアーズフィールドは気圧が低く、打球の飛距離が出やすいとされるが、3階席まで飛ばすなんて並大抵のことではない。