何をやっても新記録の大谷翔平、米データ分析企業はお手上げ「ただただ狂っている」「直近112試合で…」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦の4回に二盗を成功させ、大リーグ史上初の「44本塁打44盗塁」に到達した。さらに7回には二盗、三盗と立て続けに成功させ「44-46」に到達。あまりの突き抜け方に、米国のデータ分析会社も驚きを隠せないでいる。
1試合3盗塁で「44本塁打46盗塁」に到達
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦の4回に二盗を成功させ、大リーグ史上初の「44本塁打44盗塁」に到達した。さらに7回には二盗、三盗と立て続けに成功させ「44-46」に到達。あまりの突き抜け方に、米国のデータ分析会社も驚きを隠せないでいる。
「1番・DH」で先発した大谷はこの試合、初回に右前打、3回に二ゴロと打席を重ね、4回2死三塁の打席で四球を選び出塁。続くベッツの打席で二盗を成功させた。8月30日(同31日)に記録した「43本塁打、43盗塁」の時点で大リーグ史上初で、さらに記録を伸ばしたことになる。
さらに7回にはこの日2本目となる右前打で出塁。続くベッツへの2球目に二盗を成功させると、立て続けに三盗にも成功。今季46盗塁とした。
本塁打と盗塁というかけ離れた分野の記録を、異常なペースで積み重ねる大谷に驚いているのが、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」だ。公式X(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニは43-43クラブ初の達成者であり、現在は44-44クラブを達成した。50-50を達成するには、あと6本塁打と4盗塁が必要」「オオタニは直近112試合で40本塁打を放ち、41盗塁を記録している。これはただただ狂っている」と大谷の“異常性”を伝えている。
(THE ANSWER編集部)