14歳の日本フィギュア男子が「目を見張る」世界デビュー アクシデントも動じず圧巻演技に海外称賛
フィギュアスケートのジュニア・グランプリシリーズ第1戦ラトビア大会は現地時間29日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、14歳の高橋星名(木下アカデミー)が首位発進した。初の世界舞台で躍動。海外メディアも称賛している。
ジュニア・グランプリシリーズ第1戦
フィギュアスケートのジュニア・グランプリシリーズ第1戦ラトビア大会は現地時間29日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、14歳の高橋星名(木下アカデミー)が首位発進した。初の世界舞台で躍動。海外メディアも称賛している。
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高橋は映画「グレイテスト・ショーマン」の楽曲「ディス・イズ・ミー」の音楽に合わせてトリプルアクセルを着氷。トリプルルッツとトリプルトウループのコンビネーションジャンプも成功。力強い演技のあと、キスアンドクライで81.05点が出たのを見ると、座りながらも跳び上がって歓喜していた。
海外専門メディア「ゴールデンスケート」公式Xは演技後の高橋の写真を公開。文面では「Wow、目を見張るような素晴らしい世界デビューだ、14歳のセナ・タカハシ」と喝采。「長い中断のあと、2度目のウォーミングアップをして現地時間午後11時頃になっても首位に立った!」とアクシデントにも動じない姿を称賛していた。
日本からは中村俊介も出場。68.39点で5位につけた。
(THE ANSWER編集部)