【名珍場面2018】こんな失格見たことない!? ゴング直後に実況席唖然「わ、わ、私は混乱しています」
まさかの珍行動の理由とは? 米メディアの再生回数200万超も…
映像では、冷静に試合開始を伝えようとしていた実況も「信じられません」「彼はリングを降りました、彼はリングを降りました」「私は信じられません」と慌てふためき、解説も「これは見たことがない」「これは人生で一度も見たことがない」「わ、わ、私は混乱しています」と唖然とし、動揺を隠し切れなかった。
いったい、ハーパーはなぜ、こんな行動を取ったのか。米紙「USAトゥデー」は「ヘビー級ボクサーのカーティス・ハーパーが試合開始ゴング直後にリングを降りて奇妙な失格」と見出しを打って特集した。
記事では「試合開始ゴング直後にリングから退場し、これまで見た中で最も奇妙な失格によりファンは困惑、解説者は途方に暮れた」とした上で「ファンはすぐにハーパーにブーイングを浴びせ、アジャグバはリングに立ち尽くし、FOXスポーツのアナウンサーは状況の理解に努めていた」と混乱した状況を伝えていた。
FOXスポーツも「ボクサーのカーティス・ハーパーが自身の試合開始直後に賃金闘争のためリングを後にした」とツイートしており、自身に支払われるギャラを巡る不満が引き金となった“衝撃の失格劇”。再生回数がSNSで200万回を突破する米メディアもあり、本場の米ファンの脳裏に焼き付く珍事となってしまった。
(THE ANSWER編集部)