大谷翔平逆転41号で24秒も沈黙…敵地実況席「スイングで目を閉じてる」と驚愕「左手が…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で出場し、2試合連続となる逆転の41号2ランを放った。
大谷翔平が「1番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で出場し、2試合連続となる逆転の41号2ランを放った。
大谷がまたも一撃をお見舞いした。4-5の5回1死一塁。先発右腕ブラッドリーと3度目の対戦で低め変化球にバットを合わせた。すくい上げた打球は右翼ポール際へ。ぎりぎりフェンスを越え、逆転に成功した。
レイズの地元放送局「バリースポーツ・サン」では、実況のアンディ・フリード氏が「6-5でドジャースリードです」としぶしぶ実況した後に24秒も沈黙。解説のブライアン・アンダーソン氏が「これ(本塁打動画)を見てくれ。左手がバットから離れているんだ!」は驚愕した。
さらに実況が「スイングしている時に目を閉じています!」と指摘。解説は「このボールをここまで飛ばしたことが信じられない。信じられないよ」としている。
前日は9回にサヨナラ満塁40号を放ち、史上6人目の40本塁打&40盗塁を出場126試合目の最速記録で達成。2日連続で興奮をもたらした。
(THE ANSWER編集部)