「挨拶とか泣ける」 バレー山内晶大が五輪後に向かった場所が「変わらず思ってる」と感涙
パリ五輪に出場したバレーボール男子日本代表の山内晶大が“盟友”への挨拶を終えたことを報告した。自身のインスタグラムで明かしたもので、代表のチームメートの高橋健太郎の故郷に出かけ、旅を満喫した様子も公開。ファンから「優しい気持ちに泣けてきます」と感動の声が寄せられている。
自身のインスタグラムで報告
パリ五輪に出場したバレーボール男子日本代表の山内晶大が“盟友”への挨拶を終えたことを報告した。自身のインスタグラムで明かしたもので、代表のチームメートの高橋健太郎の故郷に出かけ、旅を満喫した様子も公開。ファンから「優しい気持ちに泣けてきます」と感動の声が寄せられている。
山内が「山形、仙台―旅」とのタイトルをつけた投稿。故郷が山形の高橋のもとを訪れたようで「健太郎の実家にお邪魔して旅館にも一緒に行きました」とつづり、やや袖の短い浴衣姿で並んだ写真など、リラックスした旅の様子を公開した。さらに、「藤井さんのお墓参りに行って挨拶してきました!」とも記し、昨年3月に胃がんで亡くなった元日本代表・藤井直伸さんの故郷の仙台も訪れたことを明かした。
これには日本人ファンから「変わらず思ってくれてる優しい気持ちに泣けてきます」「藤井さんに挨拶とか泣ける」「藤井さんのお墓参り行ってるの最高だしプライベートでもほんとに仲良しなの見てる方もうれしいです」「藤井さんにもパリ五輪での頑張りを伝えられたようで良かったです」といったコメントが集まっている。
藤井さんと代表でともに時間を過ごした2人。五輪の準々決勝イタリア戦では、藤井さんの遺影がベンチに立てかけられ、試合後には選手たちと一緒に記念撮影に納まっていた。盟友との固い絆は今も続いている。
(THE ANSWER編集部)