13歳・須藤弥勒がツアー初バーディー! ガッツポーズ出た安堵の一打に「経験積みまくろう」エールの声
国内女子プロゴルフツアーのニトリレディスが22日、北海道苫小牧市の桂GC(6651ヤード、パー72)で開幕した。注目はこれがツアーデビュー戦となる13歳の須藤弥勒(すとう・みろく)だ。初日、苦労しながら奪った初バーディーを喜ぶ初々しい姿にファンの視線が集中している。
ニトリレディスでツアーデビュー
国内女子プロゴルフツアーのニトリレディスが22日、北海道苫小牧市の桂GC(6651ヤード、パー72)で開幕した。注目はこれがツアーデビュー戦となる13歳の須藤弥勒(すとう・みろく)だ。初日、苦労しながら奪った初バーディーを喜ぶ初々しい姿にファンの視線が集中している。
須藤は1番をパーの滑り出し。ただ2番から連続ボギーと苦しみ、4番パー4ではダブルボギーを叩いた。迎えた7番、588ヤードのロングホールでは3オンに成功し、バーディーパットも沈めると右の拳を握ってガッツポーズ。ギャラリーの拍手にも手を振って応え、安堵した様子で胸をなでおろした。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)がこの場面を「ガッツポーズと安堵の笑顔」と題して公開すると、ファンからもコメントが続々集まった。「可愛くなりましたねえ」「周囲からの様々な声に惑わされる事なく、これからもゴルフを楽しむ事が出来ますように」「予選は明日もあるし経験積みまくろう」と成長に期待する声が並んでいる。
(THE ANSWER編集部)