「野球ボールを消滅させた」 大谷翔平、特大137m中越え弾に番記者も口あんぐり「すごい音だった」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「1番・DH」で先発、3回の第2打席で3試合ぶりの35号を放った。中堅右に飛距離136.6メートルという特大弾に、場内は騒然、番記者たちも一様に驚きを隠せない様子だ。
3回1死一塁、3試合ぶり35号の雄大な打球
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「1番・DH」で先発、3回の第2打席で3試合ぶりの35号を放った。中堅右に飛距離136.6メートルという特大弾に、場内は騒然、番記者たちも一様に驚きを隠せない様子だ。
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3回1死一塁で立った打席、先発右腕ケラーの4球目、低めスライダーをとらえた。飛距離136.6メートル、打球速度183.3キロという雄大な軌道を描き、ボールは中堅バックスクリーン右ではねた。
この一撃に驚きを隠せないのがドジャースの番記者たち。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニがまたもや野球ボールを消滅させた」とつぶやいた。
また米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も「すごい音だった。ショウヘイ・オオタニの今季35号目」と投稿。あまりに大きな打球を表現する言葉を探しているかのようだ。
(THE ANSWER編集部)