平野美宇、世界女王打倒の最有力 海外メディア展望「中国勢以外のVへ最も期待高い」
卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は28日(日本時間29日)、現地で組み合わせ抽選が行われた。日本勢で期待が集まるのは、女子シングルスの17歳、平野美宇(エリートアカデミー)。史上最年少のアジア女王に海外メディアも注目し、平野を女王打倒の1番手に挙げている。
世界が注目の17歳、世界選手権V本命・丁寧の対抗馬1番手と英メディア予想
卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は28日(日本時間29日)、現地で組み合わせ抽選が行われた。日本勢で期待が集まるのは、女子シングルスの17歳、平野美宇(エリートアカデミー)。史上最年少のアジア女王に海外メディアも注目し、平野を女王打倒の1番手に挙げている。
日本の17歳は、今や世界の注目の的になっている。
英スポーツメディア「insidethegames」は抽選結果を受け、今大会の展望を掲載。V本命に挙げたのは、世界ランキング1位でリオデジャネイロ五輪金メダルの丁寧(中国)だ。
「オリンピックと前回大会覇者の丁寧がトップシードとして自身3度目の優勝を狙う」
真っ先に名前を挙げ、最も今大会のチャンピオンに近い存在と目し、「日本のカスミ・イシカワが順当であれば、準々決勝で迎え撃つことになるだろう」と記述。8強で石川佳純(全農)と激突することになると予想している。