「アーモンドアイへの大歓声を聞け」 ド迫力スタンド映像に海外興奮「鳥肌モノだ」
競馬のG1ジャパンC(東京・芝2400メートル)は25日、C.ルメール騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄)が断然支持に応えて快勝。2分20分6の衝撃レコードをマークし、12年ジェンティルドンナ以来、史上2頭目の3歳牝馬Vを達成した。
海外サイトが公開した現地スタンドからの映像が話題
競馬のG1ジャパンC(東京・芝2400メートル)は25日、C.ルメール騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄)が断然支持に応えて快勝。2分20分6の衝撃レコードをマークし、12年ジェンティルドンナ以来、史上2頭目の3歳牝馬Vを達成した。
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世界レコードでの快勝は、海外メディアからも続々と称賛を集めていたが、海外競馬専門サイト「ワールドホースレーシング」は公式ツイッターにスタンドからの映像を投稿。地鳴りのような歓声の中で、アーモンドアイがゴールを駆け抜けるシーンを公開し、話題を集めている。
現地の興奮度合いと、府中の長い直線を駆け上がってくるサラブレッドの迫力が伝わってくる。ゴール板正面付近のスタンド上部からの映像。4コーナーを回ると歓声が徐々にヒートアップ。ゴールに迫ってくるにつれ、9万8988人の大観衆から上がる声は、まるで地鳴りのような轟音に変わっていった。
逃げ粘るキセキを交わして先頭に立つアーモンドアイ。ゴール板を駆け抜けた瞬間の勝ち時計2分20秒6は従来の日本レコードを1.5秒も縮める驚異的なタイム。“とんでもないものを観た……”、そんな衝撃がざわめきとなって広がっていった。