ダニエルが公開した豪華集合写真に海外ファンも熱視線

　東日本大震災のチャリティーイベント「日清食品ドリームテニスNAGOYA2018」が25日、名古屋・日本ガイシアリーナが行われ、男子の世界ランク9位・錦織圭、女子の同5位・大坂なおみらトップ選手がズラリと集結。ダニエル太郎は自身のツイッターで参加者が一堂に会した豪華集合写真を掲載すると、大坂も反応。一方で海外ファンからは「シャイなのは相変わらずだね！」と一番後ろで控えめにはにかむ全米女王の姿に注目が集まっている。

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　これもある意味、大坂らしさだった。ダニエルは25日にツイッターを更新。掲載したのは1枚の画像だった。ドリームテニスのコート上、ダニエルの自撮りでこの日の参加メンバーがフレームに納まっている。

　マイケル・チャンコーチ、チョン・ヒョン（韓国）らビッグネームの後ろで、この日最も注目を浴びた錦織と大坂が写っている。グレーのパーカー姿でにっこりを笑みを浮かべる錦織。ただ、大坂は8人の一歩引いた最後方で紺のキャップ姿をかぶり、ちょっと恥ずかしそうに、はにかんだ表情を見せている。シャイな全米女王らしい1枚だ。

　ダニエルは「ドリームテニス2018！」とつづり、画像を公開。すると、大坂も反応した。「ついに伝説的な自撮りの一部になれたわ！」と絵文字付きでおちゃめに投稿。これにダニエルも「もし、撮影したのが君だったら、より伝説度が増したことだろう！」とユーモアを交えて返信し、仲良さそうなやりとりを演じていた。

　大坂の返信に海外ファンも反応を寄せ、「美しき一枚」「あなたが一番伝説だ」「楽しめたかい？」「アジアンテニスの集結だ！」と喜ぶ声のほか、「シャイなのは相変わらずだね！」と恥ずかしがり屋の大坂に愛のあるツッコミも入っていた。

　ただ、こんな全米女王の姿を日本で見られるのはファンにとっては嬉しいひと幕。オフシーズンで羽を休めているが、来季はコート上で大暴れを見せてもらいたい。