大谷、自身初“30-30”は史上3位のスピード記録 実況席「いとも簡単に…」ファン「8月3日で…ヤバいよ」米国に広がる衝撃
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)に敵地で行われたアスレチックス戦の9回に二盗を成功させ、自身初のシーズン30盗塁に到達した。またすでに33本塁打しており、同じく初の「30本塁打、30盗塁」も記録。米国のファンからは「8月3日で30本、30盗塁とかヤバいよ」「ただ異次元」と驚きの言葉が並んでいる。
9回先頭で安打→二盗成功で記録
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)に敵地で行われたアスレチックス戦の9回に二盗を成功させ、自身初のシーズン30盗塁に到達した。またすでに33本塁打しており、同じく初の「30本塁打、30盗塁」も記録。米国のファンからは「8月3日で30本、30盗塁とかヤバいよ」「ただ異次元」と驚きの言葉が並んでいる。
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大谷は「1番・DH」で先発出場すると1回の打席で四球出塁。二盗を決めシーズン29盗塁とした。3回の打席では三振、5回の打席で二塁内野安打、7回には三振と打席を重ね、9回には先頭打者で登場。中前打を放つと二盗を成功させ、自身初の節目に到達した。
この場面を、ドジャースの地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席は「2011年にマット・ケンプが記録して以来、(チーム)初めての30本、30盗塁です。素晴らしいリードと素早い走塁。いとも簡単にやってのけます」と興奮気味に実況した。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)に「1シーズン30本、30盗塁達成に要した試合数の少ない順」と投稿。大谷がこの記録に要した108試合が、1987年のエリック・デービス、1998年のアレックス・ロドリゲスに次ぐ史上3番目のスピードだと紹介した。
その後大谷は一塁に出たテオスカー・ヘルナンデスとの重盗を成功させ、内野ゴロの間に生還。快足で敵地を訪れたファンを沸かせた。ファンからはX上に「8月3日で30本、30盗塁とかヤバいよ」「ただ異次元」「次は40本、40盗塁だ!」「もうMVPをあげよう」と賛辞が並んでいた。
(THE ANSWER編集部)