全米体育協会がマウイ招待を回顧「ハチムラはスターへと変貌した」

　米大学バスケットボールで八村塁が所属するゴンザガ大は、8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」決勝で米大学バスケ界最強と呼ばれるデューク大を89-87で撃破。NBAドラフト目玉候補らとの死闘の末に大会MVPに輝いた八村について、全米大学体育協会（NCAA）は「ハチムラはスターに開花した」と絶賛している。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

「サンクスギビングのカレッジバスケットボール大会から我々が知った5つの事象」と特集したNCAA公式サイトで、八村は高く評価されている。

　米国の祝日で5つのビッグニュースの筆頭は、大学NO1の呼び声高かったデューク大を破ったゴンザガ大。「ゴンザガが史上最高のシーズンを送るかもしれない」というタイトルで決勝の激闘を振り返った。

「ゴンザガはキリアン・ティリーという間違いなくチーム最高の選手を欠いていたが、それでもデューク大を破った。このチームは2年前の（NCAA）決勝に進出したチームを凌ぐことはないかもしれないが、同じぐらい強い」