画面左上の衝撃!? 清水GKの“同点ヘッド弾”に海外仰天「どうしたら延長14分に?」
サッカーJリーグ1部第33節は24日、清水が本拠地・神戸戦に3-3で引き分け。話題を呼んだのは、後半アディショナル14分に元日本代表GK六反勇治が攻撃参加したCKから決めた同点ヘディング弾だ。
神戸戦でGK六反が決めた「90+14分」弾にファン騒然「なんて時間なんだ」
サッカーJリーグ1部第33節は24日、清水が本拠地・神戸戦に3-3で引き分け。話題を呼んだのは、後半アディショナル14分に元日本代表GK六反勇治が攻撃参加したCKから決めた同点ヘディング弾だ。反響は海を越え、海外メディアが動画付きで公開すると、海外ファンは「どうやったら延長14分になんかなるんだ?」「冗談だろ、ロスタイムで13分?」と表示タイムに仰天している。
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画面表示は「13:28」を指していた。2-3と1点を追う清水の左CK。決死の覚悟でGK六反も攻め上がる。そして、MF石毛が右足で蹴り込むと、ゴール前中央で反応したのはGK。それは神戸ではなく、清水の守護神・六反だ。ややマイナス方向に戻りながら守備陣の間に入り込み、頭にドンピシャリ。思い切り首を振って叩きつけると、そのままゴールに吸い込まれたのだ。
奇跡の同点ゴールに本拠地は騒然。殊勲の六反も全速力で戻りながら雄たけびを上げ、感情を爆発させていた。GKが得点をすることは稀にあるが、記録上は「90+14分」という得点時間は何とも珍しい。
米衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は「ゴールキーパのゴールアラート! 清水GKユウジ・ロクタンがヴィッセル神戸戦、アディショナル14分で同点弾を決める!」と驚きを表現し、公式インスタグラムに動画付きで公開した。