“レブロン2世”が大学NO1ダンカーに選出 米メディア絶賛「私達は衝撃を知っている」
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」決勝で八村塁が所属するゴンザガ大に87-89で敗れたデューク大。屈指のタレント軍団として名を馳せる強豪校で、来年6月のNBAドラフトの目玉の1人がザイオン・ウィリアムソンだ。決勝でも八村を上回る22得点を決めた“レブロン2世”は、米メディアが選出した「ベストダンカーランキング」で堂々の1位に輝いている。
米メディアがベストダンカーランキングを発表、ザイオンが堂々1位に
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」決勝で八村塁が所属するゴンザガ大に87-89で敗れたデューク大。屈指のタレント軍団として名を馳せる強豪校で、来年6月のNBAドラフトの目玉の1人がザイオン・ウィリアムソンだ。決勝でも八村を上回る22得点を決めた“レブロン2世”は、米メディアが選出した「ベストダンカーランキング」で堂々の1位に輝いている。
豪快なダンクがすっかりお馴染みになったザイオン。イースタンミシガン大との一戦では、同じ1年生で天才と名高いキャメロン・レディッシュからのピンポイントパスに飛び上がり、長い滞空時間で強烈なダンクを叩き込んだ。
米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「FOR THE WIN」は「大学バスケのベストダンカーランキング10」と題して格付け企画を行い、堂々の第1位にザイオンを選出している。
「衝撃を私たちは知っている。ウィリアムソンは私たちの大学生ダンカーのリストのトップに君臨しており、大学バスケ史上でもベストダンカーかもしれない。デューク大学はまだ今シーズンわずか数試合だが、この新入生は既にキャリアのハイライトとなるダンクを沈めている」
寸評ではこう表現し、すでに大学バスケ史上に残るダンカーとして評価しているようだ。ゴンザガ大に敗れて今季の連勝は5でストップしたデューク大。間違いなく立て直してくるはずで、ザイオンと八村の再戦もまた楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)