負けても凄い… “レブロン2世”のハエ叩きブロックに米仰天「子供相手のようだ」
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」は21日(日本時間22日)、決勝が行われ、八村塁が所属するゴンザガ大が89-87でデューク大を破り、9年ぶりの優勝を果たした。20得点、7リバウンド、5アシストを記録した八村がMVPを受賞。一方で、タレント軍団デューク大が誇る、NBAドラフト1位候補のザイオン・ウィリアムソンも22得点を記録し意地を見せた。猛追した後半にみせた規格外のブロックショットを米放送局が動画付きで公開。ファンを驚かせている。
“レブロン2世”ことザイオンのブロックショットに反響続々
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」は21日(日本時間22日)、決勝が行われ、八村塁が所属するゴンザガ大が89-87でデューク大を破り、9年ぶりの優勝を果たした。20得点、7リバウンド、5アシストを記録した八村がMVPを受賞。一方で、タレント軍団デューク大が誇る、NBAドラフト1位候補のザイオン・ウィリアムソンも22得点を記録し、意地を見せた。猛追した後半に見せた規格外のブロックショットを米放送局が動画付きで公開。ファンを驚かせている。
201センチ、129キロのザイオンが輝いたのは、54-65の後半残り13分の場面だ。ゴンザガ大のゲノ・グランドルのシュートを驚異的な跳躍からの“ハエ叩きブロック”で阻止。左手一本で191センチのグランドルを吹き飛ばしたのだ。
圧巻のブロックショットを米スポーツ専門局「ESPN」は公式インスタグラムで「ザイオンのようにやろうとしてはいけない」と驚きをつづると、ファンからも仰天の声が続々と上がった。
「彼の破壊力は非現実的だ」
「まるでモンスター」
「怪物と競り合えと言うのかい?」
「彼には太刀打ちできない」
「子供を相手にしているようだ」
「誰かこのビーストを止めてくれ!」
「彼はダンクを無効化する野獣」
ただ、ザイオン相手にも八村は互角以上に渡り合った。開始早々にはザイオンのシュートをブロック。ドラフトの目玉候補を相手に全くパワー負けしなかった。2点差で頂点に立ったゴンザガ大。八村は大学バスケ界屈指のタレント以上の輝きを放った。
(THE ANSWER編集部)