プルシェンコ氏の長男が公開した2ショットの反響拡大、日本人ファンも続々

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第5戦ロステレコム杯を制した羽生結弦（ANA）。その舞台裏で実現したのが、エフゲニー・プルシェンコ氏の長男アレクサンドル君との2ショットだ。「サーシャ君」の愛称で知られる美少年は自身のインスタグラムで実際の写真を公開。満面の笑みを見せる憧れの羽生との1枚に海外ファンから感激の声が上がっていたが、反応はさらに膨らみ、2万超の大反響。「なんて可愛い1枚」「素敵なツーショット」などと日本人ファンを含め、コメントも相次いでいる。

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　優勝の裏で実現したなんとも微笑ましい2ショットの反響が拡大している。きっかけはアレクサンドル君が18日にインスタグラムで掲載した1枚の画像だった。

　上下黒のスポーツウェアに小さな身を包み、父そっくりの金髪のおかっぱ頭で笑みを見せるアレクサンドル君。その後ろから肩に手を置き、2ショットに納まっているのは羽生だった。日本のジャージ姿のままで演技直後の様子。にもかかわらず、アレクサンドル君とともに、羽生の人柄が表れるような優しい笑みを浮かべている。

　投稿では「僕の人生において2人のアイドルがいる。父親と、世界で最も偉大なスケーターだ。ユヅルさん、僕たちの国で会えて嬉しいよ。優勝を祝福します。あなたの怪我はとても悲しい。早く良くなってね」とつづって大反響を呼んでいたが、公開から1日あまりでさらに反響は拡大し、海外ファンからのコメントも増えている。