有明アーバンスポーツパークの愛称決定 「livedoor URBAN SPORTS PARK」に、5年間総額5億円
地域のにぎわい創出へ
新たに立ち上げるアーバンスポーツWebメディアによるアーバンスポーツの認知拡大およびブランド力向上も目的。施設に設置するデジタルサイネージを通じたイベント情報や地域情報などの発信と、ライブドアグルメ、ライブドアショッピングなど各種メディアやサービスの連動による同施設ならではの来場体験創出も図っていく。
さらにミンカブグループの企画、運営ノウハウを活用した、スポーツイベントをはじめとする様々なリアルイベントの開催による来場促進および地域のにぎわいを創出。「ライブドアニュース」などをはじめとする、月間訪問者数合計約1億人を有するグループメディアのユーザー基盤に向けた情報発信による集客および地域活性化も図る。
東京建物(Tokyo Sports Wellness Village)の代表取締役社長執行役員・野村均氏は発表を通じ、以下の通りコメントを寄せた。
「当社は、有明エリアにおいて、開発黎明期であった2000年代半ばから約20年間にわたりまちづくりに取り組んできました。これまで当社のマンションブランド『Brillia』シリーズを本施設周辺で4棟開発し、現在3000世帯以上もの方々がお住まいになっています。このようにご縁の深い地域において、ミンカブ・ジ・インフォノイド様という素晴らしいパートナーを得て事業に取り組めることを大変ありがたく思います。本施設をアーバンスポーツの新たな聖地とし、日本における『スポーツを軸としたまちづくり』のロールモデルとして国内外に発信すべく、取り組んでまいります」
ミンカブ・ジ・インフォノイド代表取締役会長兼社長の瓜生憲氏も発表を通じ、以下の通りコメントを寄せた。
「当社グループが運営するメディアサービスは、ライブドアを中核とし、国内最大級のユーザー規模および国内トップクラスの情報拡散力を有するとともに、多様化する現代においてさまざまな専門ジャンルに特化した複合的ネットメディアであるという特徴があります。この度、ネーミングライツパートナーに選出いただきましたことについて深く感謝申し上げますとともに、当社グループのメディア事業の特性を生かし、『livedoorURBAN SPORTS PARK』が多くの皆様に愛され、地域の活性化さらにはサステナブルな社会の実現に貢献できるよう、パートナー各社様のご支援のもと、尽力してまいります」
(THE ANSWER編集部)