有明アーバンスポーツパークの愛称決定 「livedoor URBAN SPORTS PARK」に、5年間総額5億円
Tokyo Sports Wellness Village(ビレッジ社)は、東京・江東区で整備運営事業を推進する「有明アーバンスポーツパーク」の愛称を「livedoor URBAN SPORTS PARK」に決定したことを発表した。ネーミングライツパートナーにミンカブ・ジ・インフォノイド(ミンカブ)を選定。施設名はミンカブの子会社であるライブドアから命名された。
ビレッジ社が発表
Tokyo Sports Wellness Village(ビレッジ社)は、東京・江東区で整備運営事業を推進する「有明アーバンスポーツパーク」の愛称を「livedoor URBAN SPORTS PARK」に決定したことを発表した。ネーミングライツパートナーにミンカブ・ジ・インフォノイド(ミンカブ)を選定。施設名はミンカブの子会社であるライブドアから命名された。
ネーミングライツの付与期間は5年間。年額1億円、総額5億円(税別)の契約となる。都立スポーツ施設において、第三セクターを除く民間事業者がネーミングライツを募集、付与する事例は初(ビレッジ社調べ、7月1日時点)。全面開業は10月12日を予定している。
敷地面積約3.1haの規模を誇り、スケートボードパークや屋内ボルダリング棟、3×3バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設を整備。屋外アスレチックやランニングスタジアムなどの運動施設、カフェやレストランなどもある複合型施設だ。
ビレッジ社は「Tokyo Sports Wellness Village “ARIAKE”」をビジョンとし、アーバンスポーツをきっかけとした、誰もが輝き、健康的で幸せを感じるライフスタイルを実現できるまちづくりを目指している。ミンカブはビジョンに深く共感し、アーバンスポーツを通じた地域のにぎわい創出やまちづくりに貢献したいという思いから、ネーミングライツパートナーとなることを決定した。
ビレッジ社は、代表企業である東京建物のまちづくりノウハウや、出資企業であるTSP太陽、日テレ アックスオンの総合力を駆使し、ビジョンの実現を目指す。
ミンカブは、ビレッジ社が掲げるビジョンのもと、スポーツの力とインターネットの力を融合させ、同施設を世の中とスポーツをつなぐハブとして新たな価値を生み出す場所とすべく、情報発信などの各施策を実施する。