本拠地ジャイアンツ戦

　米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に4試合ぶりとなる31号ソロを放った。これで日米通算250号を達成。米スポーツ専門メディアはベンチに戻った大谷が「かめはめ波」ポーズを決めた様子を公開している。

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　1点を勝ち越した直後の8回1死、アンダースロー右腕ロジャーズの浮き上がる球を大谷が完璧にとらえた。高々と舞い上がった打球は右翼席に着弾。一塁を回ると右手を突き上げ、歓喜を表現した。ベンチに戻ると、座りながら日本の人気アニメ・ドラゴンボールでおなじみの「かめはめ波」のような仕草を見せた。

　米スポーツ専門メディア「スポーティングニュース」公式X（旧ツイッター）は「オオタニが自身のホームラン後にかめはめ波を撃つ」とつづって動画を公開。完璧な当たりに喜びも大きかったようだ。