陸上大会で怠慢行為「鼻をへし折られた」 200m独走のはずが…英選手に海外ファン困惑「なぜだ」
U18欧州陸上選手権大会で生まれた怠慢走行が話題を集めている。男子200メートル予選で英国選手が独走するもラスト50メートルほどでスピードを緩め、後続に逆転されまさかの4位で準決勝進出を逃した。海外ファンからは「傲慢だ」「鼻をへし折られた」と困惑の声が上げられている。
U18欧州陸上選手権大会
U18欧州陸上選手権大会で生まれた怠慢走行が話題を集めている。男子200メートル予選で英国選手が独走するもラスト50メートルほどでスピードを緩め、後続に逆転されまさかの4位で準決勝進出を逃した。海外ファンからは「傲慢だ」「鼻をへし折られた」と困惑の声が上げられている。
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スロバキアのバンスカー・ビストリツァで現地19日に行われた男子200メートル予選。第4組6レーンのジェイク・オデイ=ジョーダン(英国)は、スタートとともに勢いよく飛び出した。グングンと後続を引き離し直線に入ると独走。残り50メートルほどで一気にスピードを落としたが、フィニッシュ前に後続に追いつかれ、まさかの4位。準決勝進出を逃した。
欧州陸上競技連盟(EAA)公式Xは「バンスカー・ビストリツァで価値ある教訓! こんなに早く減速するな…!」と文面に記して実際の映像を公開。300万回再生を超える大反響を集め、海外ファンからは「傲慢だ」「鼻をへし折られた」「減速というより止まってるな」「なぜだ」「自身を誰だと思ってるんだ?」「なんてこった」と驚きの声が寄せられている。
英衛星放送「スカイニュース」はEAAが伝えたオデイ=ジョーダンのレース後のコメントを紹介。「大丈夫だ。自分のせいだから自分が悲しむだけだ。それが現実だ。感触は良かった。最速ではなかったが、感触は良かった。私はただここにいる。今大会における最初のレースだ。足が痛いとかそういったことは何もない」と負傷などではなかったと説明していた。
(THE ANSWER編集部)