五輪バスケ米代表で炸裂、39歳レブロンの豪快アリウープに衝撃「マジでGOAT」「衰え知らず」 強豪セルビアに105-79で圧勝
パリ五輪のバスケットボール男子で5連覇を狙う世界ランク1位の米国代表は17日(日本時間18日)、UAE・アブダビで同4位のセルビアと強化試合を行い、105-79で圧勝した。この試合で“キング”ことレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が見せた豪快アリウープが話題となっている。
セルビアと強化試合
パリ五輪のバスケットボール男子で5連覇を狙う世界ランク1位の米国代表は17日(日本時間18日)、UAE・アブダビで同4位のセルビアと強化試合を行い、105-79で圧勝した。この試合で“キング”ことレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が見せた豪快アリウープが話題となっている。
39歳となってもダイナミックなプレーは健在だ。90-63と米国リードの第4クォーター残り6分29秒。サイドからゴール下に走りこんだレブロンは、バム・アデバヨのアリウープパスを引き出すと、空中で受けとり、そのまま右手一本で豪快にリングに叩き込んだ。目が覚めるようなワンハンドアリウープに、会場も総立ちで「キング」の得点を祝福した。
NBA公式Xは、「この角度から見る飛び上がるレブロン」という文言と共に、一連のプレーをゴール裏から映した迫力満点の動画を投稿。衝撃プレーを称えると、海外ファンから「キングは永遠に年を取らず」「レブロンは衰え知らず……ノリノリだね」「タフ過ぎる」「マジでGOAT(史上最高)」「輝かしいキング」「Wow」「キング・ジェームズ健在」などと賞賛の声が寄せられた。
レブロンは20分の出場で11得点2アシストを記録。チームもカナダ、オーストラリアに続き、NBAナゲッツのニコラ・ヨキッチを擁する強豪セルビアを一蹴し、強化試合3連勝を達成した。五輪本戦はグループCに所属。同4位のセルビア、同16位のプエルトリコ、同33位の南スーダンと戦う。17個目の金メダル獲得へ、視界は良好だ。
(THE ANSWER編集部)