「まさに新境地」 満票MVP昨季上回った大谷翔平の2つのスタッツにファン驚愕「成長が止まらない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)の敵地タイガース戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打と活躍したが、チームは3-4で逆転サヨナラ負けを喫した。これでシーズン前半戦が終了。満票MVPを獲得した昨季に負けず劣らずの成績を残し、10年総額7億ドル(約1014億円=契約当時)という史上最高額での契約にふさわしい活躍を見せた。日本人ファンからは「成長が止まらない」「体調が完全でないのに」といった声が上がっている。
ドジャース移籍1年目の前半戦が終了
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)の敵地タイガース戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打と活躍したが、チームは3-4で逆転サヨナラ負けを喫した。これでシーズン前半戦が終了。満票MVPを獲得した昨季に負けず劣らずの成績を残し、10年総額7億ドル(約1014億円=契約当時)という史上最高額での契約にふさわしい活躍を見せた。日本人ファンからは「成長が止まらない」「体調が完全でないのに」といった声が上がっている。
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今季はここまで94試合に出場した大谷。昨季手術した右肘のリハビリ期間という位置付けで打者専念となっている中で、本塁打29本は2位に3本差をつけてトップを走り、打率.316はリーグ2位。序盤、なかなか稼げなかった打点も69まで伸ばし、1位のオズナ(ブレーブス)と8点差としている。OPSは1.035と相変わらずの高水準を維持し、盗塁も23個。3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーどころか、MLB史上初の50本塁打&30盗塁の「50-30」の可能性も見えている。
2024年 94試合 打率.316 本塁打29 打点69 OPS1.035 盗塁23
2023年 89試合 打率.302 本塁打32 打点71 OPS1.050 盗塁11
満票で昨季MVPに輝いた昨季と比べても遜色のない成績。打率と盗塁は大きく上回っており、打者専念ということを考えれば、高水準を保つことは十分に可能だ。
ネット上のファンからは「HRとOPSはいつも通り高いけど、打率と盗塁がキャリアハイの勢い 成長が止まらない」「凄すぎる」「今年は『走り屋』のイメージがある大谷翔平選手 まさに『新境地』」「今シーズンは投手がないのもあって盗塁が凄い」「50-30、いや50-40がワンチャン視える」「リハビリ中…だと…」「体調が完全でないのに。。素晴らしいいいいい!!」など、称賛の声が絶えない。
大谷は16日(同17日)にテキサス州アーリントンで行われるオールスターゲームに出場し、後半戦は19日(同20日)からの本拠地レッドソックス戦で幕を開ける。
(THE ANSWER編集部)