「フルエのなんてパフォーマンスだ」 ラスト5Hで3打差逆転、劇的メジャーVに海外メディア衝撃
女子ゴルフの海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権は14日、フランス・エビアンリゾートGC(6527ヤード、パー71)で最終ラウンド(R)が行われ、1打差の2位タイで出た古江彩佳(富士通)が通算19アンダーで樋口久子、渋野日向子、笹生優花に次ぐ日本勢4人目の海外メジャー制覇の快挙を達成した。13番を終えて3打差をつけられながらラスト5ホールで逆転Vに米メディアに衝撃が走った。
海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権
女子ゴルフの海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権は14日、フランス・エビアンリゾートGC(6527ヤード、パー71)で最終ラウンド(R)が行われ、1打差の2位タイで出た古江彩佳(富士通)が通算19アンダーで樋口久子、渋野日向子、笹生優花に次ぐ日本勢4人目の海外メジャー制覇の快挙を達成した。13番を終えて3打差をつけられながらラスト5ホールで逆転Vに米メディアに衝撃が走った。
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首位のステファニー・キリアコウ(豪州)と1打差で追う古江とローレン・コフリン(米国)による最終組。前半から伸ばす2人に古江は置いて行かれ、13番を終えた時点で3打差をつけられた。しかし、14、15番でロングパットを連続でねじ込み、16番も含めて3連続バーディー。さらに18番パー5も強気に池越えで2オンに成功させ、最後はイーグル締めで戴冠を果たした。
ツアー優勝経験がない同組2人が最後に崩れたのとは対照的な勝負強さ。海外メディアもX上で驚き、米専門メディア「ゴルフダイジェスト」は「アヤカ・フルエのなんてパフォーマンスだ」と衝撃を受けた様子。米女子ゴルフツアー取材歴20年の「Golfweek」記者のベス・アン・ニコルズ氏も「苦戦を強いられた選手にとって大きな勝利! 日本にとってまた一つのメジャータイトル!」とつづった。
(THE ANSWER編集部)