女子ゴルフで奇跡のホールインワン! 着弾30秒後にやっとカップイン、海外メジャー超珍打に会場騒然
女子ゴルフの海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権は14日、フランス・エビアンリゾートGC(6527ヤード、パー71)で最終ラウンド(R)が行われ、ミラクルホールインワンが誕生した。着弾してから30秒後に訪れた珍しい一打だった。
エビアン選手権
女子ゴルフの海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権は14日、フランス・エビアンリゾートGC(6527ヤード、パー71)で最終ラウンド(R)が行われ、ミラクルホールインワンが誕生した。着弾してから30秒後に訪れた珍しい一打だった。
16番155ヤードのパー3。チェン・ペイユン(チャイニーズタイペイ)が放った第1打は広大なグリーン右に着弾。ピンから10メートルほどの距離だったが、一度は止まったように見えたボールが傾斜で転がり、ゆっくり、ゆっくりと動き出す。その先にはカップが……。じわりじわりと転がると、ギャラリーがざわつき出す。そして、声援に後押しされるようにしてカップに消えた。
ギャラリーは騒然。すでにカート道まで歩き出していた本人は右手を突き上げ、喜びを爆発させた。今大会は初日にも同じ16番でホールインワンが出ているものの、実にスイングから36秒後、着弾してから30秒後というミラクルショットだ。
古江彩佳も優勝争いを繰り広げている海外メジャーでめったに見られない形でホールインワンとなった。
(THE ANSWER編集部)