バレー五輪レギュレーションが突如変更 13人目の起用に柔軟性、「ここに来て変更はびっくり」驚きの声も
パリ五輪のバレーボール競技で、代替選手に関するレギュレーションの変更が国際バレーボール連盟(FIVB)公式サイトで12日に発表された。X上のファンは「ここに来て変更はびっくり」などと驚きの声をあげている。
FIVBが公式サイトで発表
パリ五輪のバレーボール競技で、代替選手に関するレギュレーションの変更が国際バレーボール連盟(FIVB)公式サイトで12日に発表された。X上のファンは「ここに来て変更はびっくり」などと驚きの声をあげている。
パリ五輪の代表選手は各国12人。“13人目”として交代選手(リザーブメンバー)1人の登録が可能で、日本男子は富田将馬、女子は山岸あかねが選ばれている。
当初は12人の誰かとリザーブメンバーを入れ替えた場合、再び入れ替えることはできないルールだったが、FIVB公式サイトでは「IOCがパリ五輪での選手交代の修正を発表」とのタイトルで「今月のIOCの最新の決定により、パリ五輪でリザーブ選手を起用する際の柔軟性が認められた」と伝えられた。
内容は「変更前、負傷選手が回復後も12人に戻る可能性のない、恒久的な交代のみ認められていた。しかし、IOCは負傷選手が回復し、他の12人に入っていた選手が負傷してAP選手が必要になった際に、回復した選手が再び12人に呼び戻すことを許可した」と記されている。
負傷した選手がリザーブメンバーと入れ替わっても、回復後に再び出場することは可能になったという。X上のファンも驚きの声をあげ、「ここに来て変更はびっくり」「いまさらだよな~」などと反応していた。
FIVBのサイトでは「13人目の選手はチームとともに試合と練習に同行出来るが、各国の五輪委員会の追加支援がない限り、選手村には滞在できない」とも伝えられていた。
(THE ANSWER編集部)