馬瓜姉妹が母に贈ったユニホームとは

　バスケットボールの女子日本代表がパリ五輪に向けて離日した一方、選手が家族に贈った特注ユニホームが話題を集めている。馬瓜エブリン、ステファニー姉妹が母にプレゼント。ファンから「最高の親孝行!!」「めっちゃほしい」と絶賛されている。

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　姉妹を同時に応援できるユニホームだった。前から見るとステファニーの背番号3が入った赤だったが、後ろを振り返ると背中は白。エブリンの背番号30が記されている。さらに前後が入れ替わった逆バージョンも。馬瓜姉妹が母に贈ったものだった。

　画像をインスタグラムに公開したエブリンは、文面で「オリンピックに向けて、いつもぶっとんでいる馬瓜姉妹は、、、先日母に、スペシャルユニフォームをプレゼントをしてきました！」と報告。「前はエブリン、後ろはステファニーで縫い直して、ちゃんと2人を応援できるようにと」とつづった。「#母の日ではないけど」「#いつもありがとうございます」「#母のユニフォームに注目」とハッシュタグを添えている。

　別の投稿ではいつもスーツを作ってもらう尾張屋用品店に仕立ててもらったという。ファンからは「最高の親孝行!!」「お母さん、自慢の姉妹が共にオリンピック代表なんて本当に嬉しいでしょうね」「めっちゃほしいユニホーム」「世界にひとつ　素敵なプレゼントですね」「イイネひとつじゃ足りない」「あなたが産んでくれた2人は、日本の宝です」「お母さん幸せそう」と絶賛の声が上がった。

　5人制の女子は7月27日に開幕。C組の日本代表は29日の1次リーグ初戦で7連覇中の米国と激突する。C組には欧州の強豪ベルギー、ドイツが同居。各組1、2位と、3位のうち上位2チームが準々決勝に進出する。日本は2021年東京五輪で史上最高の銀メダルを獲得。今回は金メダルを目標に掲げる。