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最強バスケ米代表の“年俸総額”880億円超に衝撃 最低でも52億円「どの競技より稼いでる集団」

パリ五輪のバスケットボール男子で5連覇を狙う世界ランク1位のアメリカ代表。NBAのスター選手を揃え、史上最強との呼び声もあるが、総額880億円を超える12人の選手たちの“年俸”も衝撃を与えている。

バスケ米国代表チームと激励に訪れたカマラ・ハリス米副大統領【写真:ロイター】
バスケ米国代表チームと激励に訪れたカマラ・ハリス米副大統領【写真:ロイター】

ドリームチームの“年俸総額”は880億円越え

 パリ五輪のバスケットボール男子で5連覇を狙う世界ランク1位のアメリカ代表。NBAのスター選手を揃え、史上最強との呼び声もあるが、総額880億円を超える12人の選手たちの“年俸”も衝撃を与えている。

 レブロン・ジェームズやステフィン・カリー、ケビン・デュラント、ジョエル・エンビードといったスーパースターを揃えた米国代表。かつてマイケル・ジョーダンなどを擁し、「ドリームチーム」と呼ばれたバルセロナ五輪代表に匹敵するとの声もある。

 スポーツ選手の契約にフォーカスした米データサイト「スポトラック」によると、12人が現在結んでいる契約の1年あたりの額は合わせて約5億4600万ドル(約880億円)で、平均は約4550万ドル(約73億円)となっている。

 最も高いのはフェニックス・サンズのSGデビン・ブッカーで約5511万ドル(約89億円)。2位が史上最高の3Pシューターと名高いカリーの約5383万ドル(約87億円)、3位が2022-23シーズンにNBAのMVPとなったエンビードの5322万ドル(約87億円)と続く。最低年俸はジェイソン・テイタムだが、それでも約3260万ドル(約52億円)というから驚きだ。

 12人の“給与事情”はメンバー発表当初から話題となっていた。Xでは日本人ファンから「年俸だけなら間違いなく史上最強」「円換算だと余計にすごい」「オリンピックのどの競技の選手より稼いでる集団」「金額がエグい」「こんなにいっぱいお金もらって何に使うんだろう」など、さまざまな反響が集まっている。米国代表は史上最多となる17度目の五輪制覇に挑む。

(THE ANSWER編集部)


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