女子ゴルフで衝撃ミラクル、池ポチャ確信から「初めて見た!」「笑顔たまらん」 幸運21歳が話題
女子ゴルフの国内ツアーは前半戦を終え、今週はオープンウィーク。今季ここまで生まれている数々の名珍場面を振り返る。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)も「前半戦のミラクルプレー」としてピックアップしたのは、本人もビックリの一打。6月のアース・モンダミンカップでの出来事が紹介されると、「初めて見ました」「持ってるなあ」などと驚きの声が上がった。
国内ツアー前半戦を振り返る
女子ゴルフの国内ツアーは前半戦を終え、今週はオープンウィーク。今季ここまで生まれている数々の名珍場面を振り返る。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)も「前半戦のミラクルプレー」としてピックアップしたのは、本人もビックリの一打。6月のアース・モンダミンカップでの出来事が紹介されると、「初めて見ました」「持ってるなあ」などと驚きの声が上がった。
6月24日の大会最終日。21歳・尾関彩美悠(JFEスチール)が9番パー3で放った第1打が話題になった。スイング直後にクラブから片手を離すミスショット。低い弾道のボールはグリーン手前の池へ一直線。痛恨の池ポチャ……かと思われた。
しかし、水面に触れたボールはなんとバウンド。“水切りショット”の形で、そのままグリーンに乗るという奇跡的な一打となった。打った本人はラッキーな現象に思わず苦笑い。首を振りながらもグリーンに移動した。このホールをパーとしている。
JLPGA公式インスタグラムは9日、「前半戦のミラクルプレーをもう一度」との文面とともに動画を公開。ファンからも「初めて見ました」「持ってるなあ」「笑顔がたまらんです」「戸惑い気味な笑顔が可愛すぎる」「日頃のおこないが良いからですね」などとコメントが書き込まれた。
尾関はこの大会で通算7アンダーの7位。今季優勝はないものの、メルセデス・ランキング12位につけるなど上位争いも繰り広げている。
(THE ANSWER編集部)