女子バスケ日本背負う3人への言葉が「良いこと言いすぎじゃない?」「全部が愛」ネット上に溢れる感動
バスケットボール女子Wリーグ2023-24年シーズンで優勝した富士通のBTテーブス監督の「言葉」が話題を集めている。富士通は16年ぶりの優勝を果たした記念のチャンピオンリングを選手に贈呈。一人ひとりに手渡した指揮官が五輪に出場する3選手を激励した。Wリーグ公式が公開した動画には、ファンから「泣きそうになった」「ひと言一言全部が愛」といった声が上がっている。
2023-24シーズン優勝の富士通
バスケットボール女子Wリーグ2023-24年シーズンで優勝した富士通のBTテーブス監督の「言葉」が話題を集めている。富士通は16年ぶりの優勝を果たした記念のチャンピオンリングを選手に贈呈。一人ひとりに手渡した指揮官が五輪に出場する3選手を激励した。Wリーグ公式が公開した動画には、ファンから「泣きそうになった」「ひと言一言全部が愛」といった声が上がっている。
重みを伝えた。体育館でチャンピオンリングの贈呈式を行った富士通。BTテーブス監督は最初に町田瑠唯に対し「あなたはもらったことがない。だからおめでとうございます」と祝福して手渡した。続いて宮澤夕貴には「アース(宮澤の愛称)、数えられないくらいたくさんもらっているけど、富士通では初めて。絶対大切にしてください」と言葉を添え、林咲希には「本当に富士通に入ったばかりなのにすぐにフィットしてくれた。大切にしてください」と声をかけながら手渡した。
全員の前に立ったBTテーブス監督は、パリ五輪の代表に内定した3人がチームを離れることに触れ「3人には全く心配していない。絶対に自分の役割をちゃんとやってくれる。チームが勝つために、3人には絶対、チームに貢献できるように頑張ってほしい。もう一つは怪我しないでください」と3人への信頼を語った。
Wリーグ公式X(旧ツイッター)は「チャンピオンリングの贈呈 そして #AkatsukiJapan 女子日本代表の3選手へ向けた言葉 『3人には全く心配していない、日本のために頑張ってきてほしい』」とつづて動画を公開。動画内でBTテーブス監督は「3人にはいい形で富士通に戻ってきてほしい。(五輪で)何かものをもらったらそれは最高ですね。みんなで待ってます」とメダルへの期待も口にした。
これにはファンも「BT良いこと言いすぎじゃない?泣きそうになった」「父ちゃん イケメンな上にこんな素敵な…」「めちゃ身が引き締まり、励みになるお言葉」「BTからの厚い信頼感!素敵なHC」「BTの言葉、ひと言一言全部が愛」といった反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)