広瀬すずがベンチ背後で感動したバスケ日本のワンプレー 本人も見切れ「最高」「可愛い」と話題
世界ランク9位のバスケットボール女子日本代表は6日、東京・有明アリーナで同26位ニュージーランドとの国際強化試合に92-50で勝利した。125-57だった4日に続く連勝。日本ベンチの背後では女優・広瀬すずが観戦した。中継で「感動的」と表現したのが、高田真希の3ポイント(3P)シュート。ファンからも「最高」と注目を集めている。
三井不動産カップ(東京大会)
世界ランク9位のバスケットボール女子日本代表は6日、東京・有明アリーナで同26位ニュージーランドとの国際強化試合に92-50で勝利した。125-57だった4日に続く連勝。日本ベンチの背後では女優・広瀬すずが観戦した。中継で「感動的」と表現したのが、高田真希の3ポイント(3P)シュート。ファンからも「最高」と注目を集めている。
リングを射抜き、広瀬も拍手喝采だった。第2クォーター残り1分33秒。中央でパスを受けた高田は3Pを試みた。美しい放物線を描いたボールはリングへ。決まった瞬間、ベンチの選手たちが沸き、広瀬も拳を突き上げた。高田はこの日チーム最多の23得点。3Pは4本中3本決めた。
第2Q終盤、テレビ朝日バスケSPブースターとして中継で話を振られた広瀬は、高田の3Pについて「すぐ近くにいるので入るのがわかる。凄いなと。『これ入るな』というのが空中でわかるので感動的です」とバスケ愛を溢れさせた。バスケットボール日本代表公式Xも高田の3P動画を公開。ノースリーブ姿で喜ぶ広瀬も見切れていた。
ファンからは「センターで高確率でスリー入る高田さん最高です」「すずちゃんもかわいー」「高田選手が止まらない!!」と興奮の声。高田はコート上のインタビューで「このような素晴らしい雰囲気をつくっていただき、素晴らしい景色を見せてくださった。次は私たちが最高の景色をお見せしたいので、引き続き応援よろしくお願いします!」と声援に感謝した。
史上最高だった2021年東京五輪の銀メダル超えを目標に掲げる日本。今後は欧州遠征を経て五輪本番に臨む。
(THE ANSWER編集部)