大物女優を泣かせたバスケ河村勇輝に共感の輪 「これが、うちの子です!」ボール渡さぬ最終Qのワンプレー
世界ランキング26位のバスケットボール男子日本代表は5日、東京・有明アリーナで同50位の韓国と国際強化試合を行い、84-85で敗れた。しかし、最終クォーター(Q)は20点差を一気に逆転する猛追を披露。そんな中、河村勇輝が演じた決死のプレーに、バスケ好きの女優・坂井真紀が感激したが、これにファンも共感している。
SoftBank CUP 2024(東京大会)
世界ランキング26位のバスケットボール男子日本代表は5日、東京・有明アリーナで同50位の韓国と国際強化試合を行い、84-85で敗れた。しかし、最終クォーター(Q)は20点差を一気に逆転する猛追を披露。そんな中、河村勇輝が演じた決死のプレーに、バスケ好きの女優・坂井真紀が感激したが、これにファンも共感している。
これぞ、河村勇輝。誰もがそう思うワンシーンだった。最終Q。3ポイントを連発し、20点差から74-80まで迫った残り4分だ。
敵陣に斬り込んだ河村は相手のチェックでボールを失いかけたが、コートにダイブして韓国選手と競り合う。その後、ルーズボールが日本陣内に弾んでいくと、立ち上がった河村が猛然とダッシュ。自分より体の大きい相手と体をぶつけながら再びコートに飛び込み、ボールを渡さなかった。バックコートバイオレーションが適用されたものの、ファストブレイクを許さず、相手の得点機会を防いだ。
このプレーに反応したのが、バスケ好きの女優として知られる坂井。自身のXで「まさに! これが河村勇輝だ! と思いました。涙出ましたよぉ」と大感激した様子。すると投稿には「これが、うちの子です!」とバスケファンから共感が広がり、続々とリポストされていた。
試合は惜しくも1点差で敗れたが、一時逆転に導いた日本の“小さなエース”の闘志あふれるプレー。7日には再び韓国と強化試合を行う。コートを縦横無尽に駆け回る河村からは一瞬も目を離すことができない。
(THE ANSWER編集部)