日本のスーパーの営業スタイルに「問題が…」 来日したイタリア選手の妻が“悲鳴”上げた理由
海外サッカーの元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏が家族で来日し、観光名所を訪問している。妻のカロリーナ・マルチャリスさんは定番の日本食にとどまらず、さまざまな料理や食品を堪能。完全に虜になっているようで、困った「問題点」まで挙げてしまっている。
夫のカッサーノ氏とともに来日中
海外サッカーの元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏が家族で来日し、観光名所を訪問している。妻のカロリーナ・マルチャリスさんは定番の日本食にとどまらず、さまざまな料理や食品を堪能。完全に虜になっているようで、困った「問題点」まで挙げてしまっている。
全てにおいてハマってしまったようだ。マルチャリスさんは自身のインスタグラムのストーリー機能に京都や大阪、金沢、東京など名所で撮影した家族での記念写真を公開。併せて、寿司や焼肉といった人気の日本食を堪能している動画や、サンドイッチやバーガー類のパンを並べたショットもアップし「サンドイッチがイタリアよりもこっちの方が美味しい。そんなことあり得る?!」といった驚きのコメントもしている。
そんな中で、頻繁に登場するのが日本のコンビニやスーパーマーケットで買い物をする様子。カップ麺の棚の前で記念写真や、袋いっぱいにお菓子を詰め込んだ写真もちりばめられている。さぞ、楽しんでいるものかと思いきや、意外なイタリア語の文面も投稿している。
「24時間営業で、どこにでもスーパーマーケット・チェーンがある。問題は、何でも売っていることだ! もう一つの問題は、目についたものは何でも買って、試食して、食べ続けてしまうことだ!」
近くにコンビニがあれば、いつでもどこでも、すぐに好きな物を買うことができる日本。イタリアにはない文化だけに、マルチャリスさんにとっては深刻な「問題」というより、もはや“嬉しい悲鳴”となっているようだ。
(THE ANSWER編集部)