女子ゴルフ涙の初Vの傍らで…「こんなん泣くに決まってる」 カメラが捉えていた“親友”に感動
女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディスは桑木志帆(大和ハウス工業)のツアー初優勝で幕を閉じた。悲願達成の瞬間を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が動画で公開。捉えられていた同期ゴルファーの行動に、ファンは「こんなん泣くに決まってる」とウルウルさせられている。
桑木志帆を同期選手が祝福
女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディスは桑木志帆(大和ハウス工業)のツアー初優勝で幕を閉じた。悲願達成の瞬間を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が動画で公開。捉えられていた同期ゴルファーの行動に、ファンは「こんなん泣くに決まってる」とウルウルさせられている。
最終18番、桑木はウイニングパットを沈め、黄色のボールを片手に両手を上げて2度ガッツポーズした。堪えきれず、涙が流れた。グリーンに駆けつけていたのは、2021年にプロテストに合格した同期の面々。岩井千怜、明愛とハグし、笑顔を浮かべた佐久間朱莉とは、かたく抱き合った。
JLPGA公式インスタグラムが実際の動画を公開。文面では桑木の優勝を伝え、「彼女をグリーンサイドで待っていたのは、ともにツアーで切磋琢磨する同期の仲間たちでした」と紹介した。ファンからは「こんなん泣くに決まってる」「目頭が熱くなりました」「やっぱり一番の親友は、朱莉ちゃんなんだね」「最高の瞬間ですね」「何度見ても泣ける」と涙を誘われた様子のコメントが寄せられている。
桑木は1年前、同大会で首位で最終日を迎えたが、櫻井心那とのプレーオフに敗れて初優勝を逃していた。1年越しの歓喜。同期にとっても特別なものだったようだ。
(THE ANSWER編集部)