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大谷翔平との圧倒的な差「17」 ジャッジの常軌逸した数値「40」に米騒然「人間じゃないみたい」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は、得意の6月を打率.293、12本塁打という好成績で終え、現在ナ・リーグトップの打率.316、26本塁打を残している。ただそんな大谷も遠く及ばない打撃成績を残しているのがヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手。米データ企業や記者が指摘した止まらぬ爆発に、ファンは「ビデオゲームの数字」「人間じゃないみたいだ」と驚きが止まらない様子だ。

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

ここ1か月で記録した打点「40」という大独走

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は、得意の6月を打率.293、12本塁打という好成績で終え、現在ナ・リーグトップの打率.316、26本塁打を残している。ただそんな大谷も遠く及ばない打撃成績を残しているのがヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手。米データ企業や記者が指摘した止まらぬ爆発に、ファンは「ビデオゲームの数字」「人間じゃないみたいだ」と驚きが止まらない様子だ。

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 米データ分析会社「コーディファイ・ベースボール」公式X(旧ツイッター)は「今日は6月30日。 5月30日以降の最多打点は?」と題して投稿した。大谷は大リーグ4位の23打点。トップはジャッジでなんと40打点を挙げている。2位のカルロス・コレア内野手(ツインズ)の25打点に大差をつけてトップだ。

 また米ニュージャージー州の地元メディア「NJ.com」のヤンキース番、マックス・グッドマン記者もXで「4月26日、アーロン・ジャッジは打率.178、OPS.674だった。4本塁打、打点13にとどまっていた」「それから2か月余り、ジャッジはシーズン打率.315。31本塁打、OPS1.147、打点82を記録している」と、ジャッジの爆発は2か月強に渡って続いているのを指摘。これには米ファンから多数のコメントが集まっている。

「ジャッジは初めて退場処分を受けて以来、モンスターだ!」
「世代を超えた才能!」
「ボンズ以来のベストバッターだ!文句なしに」
「これがどれだけ常軌を逸しているかわかる?人間じゃないみたいだ!」
「ビデオゲームの数字だ」
「球界最高の選手。議論の余地すらない」
「レベルが違う」

 大谷のエンゼルス時代にはア・リーグのMVP争いを繰り広げた2人。所属するリーグが分かれ直接打撃タイトル争いをすることは無くなったものの、これからも比較されていくことだろう。

(THE ANSWER編集部)


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