ネーションズリーグ男子・ファイナルラウンド準々決勝

　バレーボールのネーションズリーグ（NL）は27日（日本時間28日）、男子ファイナルラウンド準々決勝が行われ、世界ランキング2位の日本代表が同9位カナダを3-0（26-24、25-18、26-24）で下し、準決勝進出を決めた。主将・石川祐希が26得点の躍動。一方、今回はリザーブとなっている高橋藍も笑顔でコートに現れ、ネット上の日本人ファンからは「ほっとした」「元気そうで嬉しい」といった歓喜の声が上がっている。

　笑顔でチームの輪に加わった。日本は主将の石川が26得点の大爆発。さらに大塚達宣も10得点と躍動し、粘るカナダを振り切った。試合後、全員で歓喜を分かち合う中には、高橋の姿も。ユニホームではなく黒のチームシャツでの記念撮影となったが、満面の笑みを浮かべて勝利を喜んでいた。

　その様子が中継映像で流れると、X（旧ツイッター）上の日本人ファンの間では安堵や歓喜の声が広がった。

「集合写真に藍くんもいるね」
「会場と集合写真にいてくれるのほっとした」
「勝ったし藍くんの笑顔見れて幸せ！！」
「試合後の藍くんもニッコニコで可愛かった」
「藍くん久しぶり～」
「藍くんの 笑顔も見れてよかった」
「にこにこ藍くん、元気そうで嬉しい！」
「そういや、藍くん試合後に元気そうな姿が見えてちょっと安心」
「藍くんいたあ！！ 可愛い」
「藍くんも写真入ってるの可愛い　最高すぎる」

　日本代表は昨年のVNLで銅メダルを獲得。主要世界大会で46年ぶりに表彰台に立った。今大会は予選リーグ9勝3敗の4位で3大会連続のファイナルラウンド進出を決めた。パリ五輪の前哨戦で2大会連続のメダル獲得に王手。次戦は28日（同29日）に行われるスロベニア―アルゼンチン戦の勝者と対戦する。